常温核融合の真実 --
水野忠彦 /著   -- 工学社 -- 1997.12 -- 20cm -- 230p

資料詳細

タイトル 核変換
副書名 常温核融合の真実
著者名等 水野忠彦 /著  
出版 工学社 1997.12
大きさ等 20cm 230p
分類 429.5
件名 原子核反応
内容 参考文献:p228~230
要旨 「核変換」とは、原子が別の原子になることで、通常は核分裂か核融合反応か、放射性物質がより安定な原子になる際に、いろいろな放射線を出して起こる現象である。そのときには同時に巨大なエネルギーが生ずる。これ以外では、加速器などの装置を使って外から莫大なエネルギーを与えてやらなければ起こらない。ところが、生物では非常に低いエネルギー変換が起こるのではないかということが、四半世紀も前に提唱された。ただ、化学エネルギーと核のエネルギーとでは10桁も違っているため、そのようなことは理論的には起こらないと考えるのが従来の常識であった。しかしここにきて、ある種の条件下、つまり電気化学的な反応によって、変換が実際に起きていることが実験的に分かってきた。
目次 第1章 常温核融合の幕開け;第2章 初の追試実験;第3章 測定本格化;第4章 固体電解質による実験;第5章 新しい展開;第6章 常温核融合の反応とは
ISBN(13)、ISBN    4-87593-214-6
書誌番号 1197073703
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197073703

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 429.5/36 一般書 利用可 - 2012504457 iLisvirtual