音律の世界史 -- はじめて音楽と出会う本 --
藤枝守 /著   -- 音楽之友社 -- 1998.07 -- 19cm -- 206,7p

資料詳細

タイトル 響きの考古学
副書名 音律の世界史
シリーズ名 はじめて音楽と出会う本
著者名等 藤枝守 /著  
出版 音楽之友社 1998.07
大きさ等 19cm 206,7p
分類 761.12
件名 音律 , 音楽-歴史
内容 巻末:音律を考えるための参考文献
要旨 音律とは、音の基準である。この基準は、古代より、時代の流れや民族の独自性によってさまざまに変化してきた。音律が宇宙論に関係したり、国家を支える尺度になっていた時代もある。現代では、ピアノに適用された十二平均律がその基準となっているが、その音律が生み出す規格化された響きが、われわれの自由な耳の感性を束縛している。音律の変遷を古代ギリシャから古代中国、アラブ、西欧までたどり、最後に現代の作曲家や著者自身の、純正調による、耳の感性を取り戻すための新しい試みを紹介する。
目次 第1章 古代ギリシャの音律;第2章 古代中国の音律;第3章 アラブの音律;第4章 西欧の音律;第5章 現代の音律;第6章 あらたな音律の実践
ISBN(13)、ISBN    4-276-33084-X
書誌番号 1198036208
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198036208

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 書庫 761 一般書 利用可 - 2015250642 iLisvirtual