小学館文庫 --
大橋健二 /著   -- 小学館 -- 1998.12 -- 15cm -- 378p

資料詳細

タイトル 救国「武士道」案内
シリーズ名 小学館文庫
著者名等 大橋健二 /著  
出版 小学館 1998.12
大きさ等 15cm 378p
分類 156
件名 武士道
内容 文献あり
要旨 武士道というと、すぐに「葉隠」が思い浮かぶ。しかし、これとは別に、江戸武士道の本流とされるのは重厚な儒教(朱子学)に裏打ちされた儒教的士道だった。その朱子学的武士道の形式主義、外面主義を鋭く批判し、心に根ざした武士道を唱えた人たちがいた。中江藤樹に始まり、熊沢蕃山、河合継之助、新渡戸稲造、内村鑑三にいたる日本陽明学者の系譜である。著者はその思想の核心を明らかにしながら、今の日本人に失われた精神の高貴性の復権を主張する。
目次 第1章 武士道と現在;第2章 武士道と「士道」;第3章 朱子学的士道;第4章 陽明学的士道―中江藤樹の「士道」;第5章 熊沢蕃山「士道」の綱承と展開;第6章 「日本国の人理」―河井継之助の陽明学的士道
ISBN(13)、ISBN    4-09-402751-3
書誌番号 1198064493
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198064493

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中央 書庫 文庫本 156/8 一般書 利用可 - 2016054537 iLisvirtual