法的思考の再定位 --
東京大学出版会 -- 1999.02 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 法の臨界 1
各巻タイトル 法的思考の再定位
出版 東京大学出版会 1999.02
大きさ等 21cm 238p
分類 321.1
件名 法哲学
内容 文献あり 索引あり
要旨 法は危機をこえてどう変容するのか!法的議論の分裂、立憲主義の錯綜、正統性のゆらぎ―法が危機にあるいま、従来の支配的見解を根本的に問い、オルタナティヴ理論を提示する。
目次 第1部 法的思考への挑戦(法的思考の根本問題―ルールとケース;モダン法思考の限界と法の再文脈化―法ディスコースとプラクティスをめぐって;「セックス」と「ジェンダー」―果てしない言葉の争い;日本型「司法積極主義」と現状中立性―逸失利益の男女間格差の問題を素材として);第2部 立憲主義の危機と再編(法と政治の力学と憲法裁判―ドイツ連邦憲法裁判所批判を手がかりに;公私二元論崩壊の射程と日本の近代憲法学;文化の多様性と立憲主義の未来);第3部 正統性危機と法の支配(法の帝国と参加民主主義―from Liberal Legalism to Deliberative Democracy as Postliberalism;妥協としての法―対話的理性の再編にむけて;法の支配―死と再生)
ISBN(13)、ISBN    4-13-035031-5
書誌番号 1199010590
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199010590

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 321.1/88/1 一般書 利用可 - 2043446285 iLisvirtual