ドストエフスキイ --
埴谷雄高 /著, 大江健三郎 /〔ほか〕編集   -- 講談社 -- 1999.03 -- 22cm -- 730p

資料詳細

タイトル 埴谷雄高全集 第7巻
各巻タイトル ドストエフスキイ
著者名等 埴谷雄高 /著, 大江健三郎 /〔ほか〕編集  
出版 講談社 1999.03
大きさ等 22cm 730p
分類 918.68
内容 内容:白夜のなかの表情.『カラマーゾフの兄弟』鑑賞.乳房について.メフィストフェレスの能動性.辻邦生『モネ』.原民喜の回想.緑いろのヴェニュス.戦後文学十九年の回顧.共産党と共産主義.渋沢竜彦『夢の宇宙誌』.大江健三郎『個人的な体験』.平野謙.渋沢竜彦『サド侯爵の生涯』.パネルの上の黒いランプ.「犀」創刊に寄せて.宗左近『河童』.戦争と革命の変質の時代.少年時代の漱石.Z・マウリーナ『ドストエフスキー』、ルネ・カナック『ネチャーエフ』.革命の変質.森崎和江と第三の性.現代の六無斎.ニヒリズムの双生児.「自己批評」について.講演嫌い.ほか107編.解題 白川正芳/著.
要旨 「革命の変質」「証人エレンブルグ」「暗黒の夢」「廃墟の頃」「変幻」「自閉の季節」「自然と存在」「神の白い顔」「宇宙の鏡」等122篇。
目次 白夜のなかの表情;『カラマーゾフの兄弟』鑑賞;乳房について;メフィストフェレスの能動性;辻邦生『モネ』;原民喜の回想;緑いろのヴェニュス;戦後文学十九年回顧;共産党と共産主義;渋沢龍彦『夢の宇宙誌』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-06-268057-2
書誌番号 1199016240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199016240

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 918.6/270/7 一般書 利用可 - 2016852093 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
白夜のなかの表情
『カラマーゾフの兄弟』鑑賞
乳房について
メフィストフェレスの能動性
辻邦生『モネ』
原民喜の回想
緑いろのヴェニュス
戦後文学十九年の回顧
共産党と共産主義
渋沢竜彦『夢の宇宙誌』
大江健三郎『個人的な体験』
平野謙
渋沢竜彦『サド侯爵の生涯』
パネルの上の黒いランプ
「犀」創刊に寄せて
宗左近『河童』
戦争と革命の変質の時代
少年時代の漱石
Z・マウリーナ『ドストエフスキー』、ルネ・カナック『ネチャーエフ』
革命の変質
森崎和江と第三の性
現代の六無斎
ニヒリズムの双生児
「自己批評」について
講演嫌い
このごろ
一冊の本『白痴』
性的人間
武田泰淳の苦行
大原健士郎『日本の自殺』
レオ-ノフ『泥棒』
棄権について
私の古典
梅崎春生をいたむ
往年の詩的味わい
証人エレンブルグ
梅崎春生の挿話
二つの射殺
闇のなかの神仙
癌とそうめん
ドストエフスキイ--その生涯と作品
カントとの出会い
高橋和巳『憂鬱なる党派』
夜道のちょうちん
岡本潤『罰当たりは生きている』
近況
『憂鬱なる党派』の時代
暗黒の夢
思索の坩堝
高見さんのサ-ヴィス
田村隆一の姿勢
二重操作の顔
沈黙について
廃墟の頃
大岡昇平『俘虜記』
梅崎文学碑と椎名麟三
武田泰淳『冒険と計算』
『悪霊』にとらわれた時代
栗田勇のコレスポンダンス
自在圏
無言の業
椎名麟三の心臓病
アンナ・ゼ-ガ-ス『トルストイとドストエフスキ-』
『悪霊』--私の古典
平野謙『知識人の文学』
『死霊』の思い出
金の鍵
立原正秋の印象
変幻
無言旅行
忘れられた探偵
犬・小鳥・人間
石堂淑朗のこと
劇化困難な兄弟たち
政治における共感の難しさ
石川三四郎の僅かな想い出
飢えの季節--梅崎春生について
自閉の季節--知識人の栄光と堕落
黒いランプ
外と上からの解放--『パリは燃えているか』
自然と存在--戦後文学を中心として
魂の二重性--『マドモアゼル』
女のいる風景--南良太郎にいての断片
論理と死の婚姻について--真継伸彦への返事
事物の変化の瞬間--『忍者武芸帳』
存在のどんでん返し
毛沢東の条件反射
運命的なシリ-ズ
悪徳と美徳の組合せ--『アルジェの戦い』
顔の印象
巨大な無関係--『欲望』
神の白い顔
中井英夫『虚無への供物』
白内障
茫々二十年
うちの先祖
飢えのなかの鶏
追跡の魔
『資本論』と私