身体醜形障害の治療 --
キャサリン・A.フィリップス /著, 松尾信一郎 /訳,     -- 金剛出版 -- 1999.04 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 歪んだ鏡
副書名 身体醜形障害の治療
著者名等 キャサリン・A.フィリップス /著, 松尾信一郎 /訳,    
出版 金剛出版 1999.04
大きさ等 20cm 246p
分類 493.74
件名 神経症
注記 The broken mirror.
要旨 「自分の顔や身体が醜い」そういう歪んだ思いに駆られている身体醜形障害は、抑うつや閉じこもり、時には自殺まで引き起こすこころの病です。本書は、米国の精神科医で身体醜形障害の治療・研究の第一人者キャサリン・A・フィリップス博士が、同症の病像や治療法、家族や周囲の人の対処法などをわかりやすく書いたものです。身体醜形障害の患者の中には、決して醜くないのにそう思い込み、家族や周囲の友人の反対を押し切って、美容整形医のもとへ行く方も珍しくありません。しかし、この病いはこころの病だから手術では治らない、と著者は言います。この病気は、だれにでもある身体的なコンプレックスでも、若さゆえの悩みでもなく、周囲の慰めや時間の経過も、効果はないのです。もし家族や友人が「自分は醜い」とどこも醜くないのに呟いたり、美容整形をすると言い出したら、本書を開いてみてください。
目次 1 なぜ今、身体醜形障害なのか;2 患者は語る;3 身体醜形障害とはどういう病気か?;4 あなたは身体醜形障害ではありませんか?;5 身体醜形障害はさまざまな形で起こる;6 つらい強迫観念;7 身体醜形障害の原因は何か?;8 身体醜形障害の治療の概略と薬物療法について;9 認知行動療法とその他の治療法;10 身体醜形障害と家族との関係
ISBN(13)、ISBN    4-7724-0611-5
書誌番号 1199025686
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199025686

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/1654 一般書 利用可 - 2017142774 iLisvirtual