鈴木光重 /著   -- 御茶の水書房 -- 1999.07 -- 22cm -- 208,2p

資料詳細

タイトル 近代イギリス自由労働主義の研究
著者名等 鈴木光重 /著  
出版 御茶の水書房 1999.07
大きさ等 22cm 208,2p
分類 366.6233
件名 労働運動-イギリス-歴史
内容 索引あり
要旨 イギリスは世界で最初に産業革命を行なった国である。従って、それにより大量の労働者が出現した。世界で最初の労働者の政治運動と言われるチャーティスト運動はこの産業革命の後半、特に末期近くに発生した。チャーティズムに関する文献の中にはチャーティストがその後自由主義勢力に接近して行ったと述べているものもある。とすれば何故そのようなことが起きたのかを検討する中で自由労働主義を理解することができるのではないかと考えたことが本書の出発点となったいる。チャーティスト運動の中で主張された様々の発言をイデオロギーとして取り出し、それらが自由労働主義下の労働者のイデオロギーとどのように関連するのかを検討した。双方のイデオロギーを比較すると相当類似している点があることがわかった。
目次 第1章 チャーティストのイデオロギーと1860年代、70年代の労働者のイデオロギー;第2章 労働者の諸運動―ロンドンを中心に;第3章 地域研究―サザーク;第4章 下院議員選挙―ロンドンを中心にして;第5章 ロンドン学務委員会選挙
ISBN(13)、ISBN    4-275-01768-4
書誌番号 1199039217
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199039217

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 366.6/442 一般書 利用可 - 2017543264 iLisvirtual